NIHON LOREAL


社会の持続的発展のために ロレアル - ユネスコ女性科学賞―国際新人賞 日本からの受賞者

ロレアル - ユネスコ女性科学賞―国際新人賞
ロレアルグループ パリ本社は、これまでの「ロレアル - ユネスコ女性科学賞―国際奨学金」に代わって、2015年より「ロレアル - ユネスコ女性科学賞―
国際新人賞」を推進しています。「ロレアル - ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」をはじめ、世界60カ国で推進している国内賞を通じて選出された候補者
から、生命科学、物理、化学、工学、数学の分野で世界的に評価されるトップ15名の若手女性科学者に賞金約200万円を贈呈し、研究を継続できるよう支援しています。

「ロレアル - ユネスコ女性科学賞―国際奨学金」は2000年から2014年まで実施され、生命科学分野の博士課程または
博士研究員レベルの若手女性科学者が希望の研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

2016年

向井 理紗むかい・りさ

徳島文理大学 香川薬学部 博士研究員
(2015年度「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」受賞)

ウイルス感染が原因となって発症する白血病の一つである成人T細胞白血病(ATL)の発症機構の解明に貢献。このウイルスは、母乳を介して母親から子供に感染し、感染者は日本では約100万人、世界では約2,000万人に上る。これまでATLの発症にはウイルス由来のタンパク質が関与していると言われていたが、体内でどのように作用するかは明らかになっていなかった。本研究では、発がん過程においてこのタンパク質が細胞のがん化を制御し、ウイルス自身の生存および長期感染に寄与していることを発見した。

報道資料はこちら
http://news.nihon-loreal.jp/press/20160314FWIS.pdf

2014年

小澤 未央おざわ・みお

九州大学大学院 医学研究院環境医学分野
久山町研究室 学術研究員

福岡県福岡市東部に隣接する久山町の高齢住民を対象に認知機能に関する高齢者調査を実施し、食事で軽度認知機能障害(認知症の前段階)を予防できることが認められた2つの研究成果を成し遂げた。留学先のロンドン大学では、現在進行形の追跡研究で収集した食事調査と認知機能検査の情報に加え、新たに脳画像の情報を用いてミネラル摂取などの食生活が軽度認知機能障害に与える影響を研究する。

報道資料はこちら
http://news.nihon-loreal.jp/press/20140303.pdf

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